夕方の散歩から帰宅し、さて何を聴こうかなと思っていたところ、新型コロナウイルスの罹患者が増加したニュースが飛び込んできたことに驚いてしまいました。
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国道8号線の通勤車両は、新型コロナウイルス発生前より、はるかに少ないのが車のテールランプからもわかるのですが、なるべくネガティブな話題ではなく、ポジティブな話題に話を移したいと思います。
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そこで、今日は何か元気が出て明るい曲をと思って頭に浮かんだのが
『メンデルスゾーン/交響曲第4番イ長調 作品90 「イタリア」』
でした。
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「イタリア」という副題は通称として用いられているためか、音楽之友社出版ミニチュアスコア表記されていませんが、一般には十分定着していると思いますので、この文書中にも使用したいと思います。
この曲の冒頭は『交響曲第3番イ短調 作品56 「スコットランド」』表裏一体となっていると思われ、調整の上からも3番がイ短調という調性で書かれているのに対し、この4番はイ長調という調性で書かれています。そしてそれが、8分の6拍子のリズムに乗って実に爽快で、明るくまぶしい太陽を思わせてくれます。
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新型コロナウイルスのネガティブな話題を忘れさせてくれます。
この曲は数多くの名演奏が残されていてチョイスする際はいつも迷ってしまいます。
アバド指揮ロンドン響も好きな演奏です。普段は、カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏で楽しんでます。カップリングが良いと思います。
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でも、今回はカザルス指揮で楽しみました。(余談ですが、カザルスのこのCDは、未完成交響曲のリハーサルが収録されています。)
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そして大切なのは、トスカニーニ指揮NBC交響楽団の演奏だと思っています。古い録音ながら、十分聴きやすいですし、よく歌う旋律が音楽に息吹を与えています。
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