同居している二人の孫の内、今5歳のお兄ちゃんは来年4月に小学一年生になります。先日、通っている保育園から紙工作をもらって来ました。母親と一緒に作り上げたのは、小さな手のひらサイズの紙のランドセルとその中身のセットです。
紙のランドセル
 中身を見ると、たくさん入っていました。
紙のランドセル~開けてみた
 出して並べてみました。
紙のランドセル~中身
 とても小さな、教科書などがぎっしり入っていました。よく見てみると、運動靴、たいそうぎぶくろ、きゅうしょくぶくろなどがありました。
紙のランドセル~運動靴等
 教科書は、こくご、さんすう、どうとく、せいかつ、ずがこうさく、おんがくがあり、学習ノートは、こくご、さんすう、れんらくちょうがありました。
紙のランドセル~教科書と学習ノート
 「じいじ、これわかるよ!」さんすうの教科書を開いて、「3+2は5!3-1は2」と教えてくれました。「凄いね!もう小学校一年生大丈夫だね。」というと、ニッコリと微笑んでいました。
教科書~算数と図画工作
 こくごせいかつも得意げに答えを教えてくれました。
教科書~生活と国語
 一番目が輝いていたのが、おんがくです。「ドレミファソラシドが分かるよ!」と話してくれました。リビングにあるアップライトピアノを時々触っています。(孫はピアノを習っている訳ではないので、全く弾けませんが、音がでるので楽しいみたいです。)
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 毎日のようにこのランドセルを持って、「僕、小学校に行ってくるね。」と狭いリビングをひとまわりして、ランドセルの中から、教科書を出して学習気分を味わっています。
 来年の入学式には、本物のランドセルをプレゼントしようと妻と話しています。